2011.05.17

「ソーシャルメディア」とシータの台詞。

 日々のできごと

私は、こうみえて意外といろんな勉強会とか交流会とかに行きたがります。
しかし単に、参加しては過ぎ、参加しては過ぎ、ちぎっては投げ...を繰り返すのもつまらん話だと思います。せっかくですから、忘れないうちに感想文を書いておきます。


先日は、大阪市内で開催されたこちらの勉強会へ参加してきました。
ウェブ会「ユーザエクスペリエンスを最大化する為の多角的視点、ソーシャルメディアの未来を語る」


前半は、デザイナーさんとプログラマーさんの対談形式(?)の講演。タイトルには入っていないけど、スマホの話題が中心でした。そして後半はソーシャルメディアについて。グループごとに分かれてのプチ会議を時々はさみつつ進むというスタイルの講演でした。これがなかなかおもしろかったです!

そのグループ会話が良かったのでしょうか、いろいろ考えが回ってしまい、結局のところ、思いを強くしたことは、会の本筋とはあまり関係ないことなのでした。


何かというと...あたかも、世界中の全員がデジタルのソーシャルなメディアでネットワーキングされるのが当然のような、そんな感覚に偏ってちゃいけないな、と改めて感じたことです。


私は、ラピュタじゃないけど、結局「人は土から離れては生きられないの」だと思ってます。

リアルな交流や面と向かって話すことの良さを、ネットは補助することはできるけど、代わりを務めることは絶対にできない。たぶんこれから何年経っても、昔ながらのリアルなつながりへの欲求はなくならないし、むしろ"ソーシャル"が流行れば流行るほど、その傾向は強くなるかもしれません。だからそのへんを無視して新しいサービスの話ばかりするのは、私にとってはぜんぜんおもしろくない、と、どうやら私はそう思っているらしいことが分かってきました。

ウェブに関わる人たちは自然とデジタル至上主義に漬かっちゃいがちだし、またそのほうがお金になりそうです。

でも私はぶっちゃけ..."漬かっちゃってる"人が苦手だし、私自身は、制作人でありつつも「普通の人」の感覚を失わないでいたいです。人によるでしょうが、私の場合は、視野を狭めないほうがこの先、良い仕事が出来るような気がします。


ところで、グループ会話中に、隣にいらした学生さんが「よく知らない人とネット上でだけつながるのなんて気持ち悪い」と仰っていたのが、なんだかすごく印象的でした。
いまどきの若い人がそんなこと言っちゃうー?!と一瞬ひるみましたが、考えてみれば人間として当然の感覚のようにも思えます。

奇しくも、私がいたテーブルから出た発言はどうも、他のテーブルに比べてアナログなにおいがちょっと漂ってたかもしれないですね。
オフ会やイベントがもっと盛んになって、それを支援するサービスがあるといいんじゃないかとか、Facebookがリアルのつながりを補強してくれたエピソードなど、そんな話でゆるーく合意した感じでした。


ところで...
名刺交換ついでにいろいろできることをお話していて、複数のかたから「ひくてあまたでしょう!」と言って頂きました。でも、現実はまだそれほどでもないので、なんか申し訳ないナァ。

どうやったら「ひくてあまた」になれるんでしょか???誰か教えて!


※この記事は、Facebookノートに書いたものを再掲しました。

Merch d"avance!

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Factory 70 制作者イラストレーターとIT系エンジニアの二足のわらじで活動中。イラストでは一般書挿絵から教材図版まで、エンジニアとしてはネットショップ向けアプリケーションの開発など、幅広く仕事をこなすフリーランスワーカー。お酒とタイガースの町を拠点に精力的に活動中。

イラストレーションのことやプログラミングのことなど、ざっくばらんにいろいろつづっていきます。

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